世界一シンプルなFX手法の「基本の型」図
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１リ バウンドが起こると、ケース 1 の 38％分回復します。
2 ケース1 の 38％地点で売られたら、ケース 2 を引く
ケース1 の 38％で高い確率で戻り売りが来ます。なのでこの地点は戻り売りのエ ントリーポイントです。
今度は底からいま売りが入った地点にフィボナッチを引きます。これがケース 2 です。
今度は局地的にケース 2 の中での攻防になります。ケース 2 では、再度下落していっ ても、再び 61％や 38％地点で買い支えがあります。 なので、ケース 2 からはロングエントリーを狙います。61％や 38％の地点でロングです。
この場合の利益目標は、ケース 2 の 100％を超えた続伸ポイントである 161％や 261％ま でを考えてください。
反発が起こった場合は、ケース 2 の 161％地点で戻り売りがあるも、再度ケース 2 の 100％地点がサポートになり続伸をしていきます。そして、上がり下がりしながら最終的に はケース2 の 261％地点まで上昇をしていきます。その地点は、ケース 1 で見ると 61％ 地点です。
3 ケース1 の 61％地点まできたら、ケース3 を引く
ケース1 の 61％地点=ケース 2 の 261％地点まで到達したら、ケース3 のフィボナ ッチを引きます。これはケース 1 の 0％を底にして 61％を天井として引きます。
今度は大きな売りが入り、ケース 3 のフィボナッチの 61％や 38％まで売られることにな りますが、このケースでは 38％まで売られることが多いのです。なぜ、61％ではなく、38％ まで売られるのか？というと、
元々下降トレンドから始まった相場ですから、リバウンド勢力が出終わったら、また再度大きな売りがくるからです。そのため、もっと大きなスケールでみ て2番底を試しにくるのです。
ケース３でのトレードは、100％からショートし、38％地点を利益確定ラインとするプランが立てられます。損切のポイントは 100％地点を越えたところが優位性のあるポイントなので、ここをブレイクしない限りショートエントリーを繰り返すトレードプランが立てられます。
これらのトレードプランを「基本の型」としてあなたの「感覚にインストール」できるまで鍛錬してください！
ここまでが、理解できない人でも安心してください！
この時点のあなたは、まだ相場を観察する経験が不足していますので、そんなあなたのためにメンバーサイトでは、視覚的に理解し、
「感覚にインストール」するための「正しい鍛錬」がしやすいように、移動平均線やボリンジャーバンドやRSIなどの詳しいパラメーターをお伝えしています。
まとめ
ただし、これはあくまで「トレードプラン」＝作戦にしかすぎないということです。当然 ながら完全にこれと同じようには動かないということは頭に入れておいてください。
重要なのは、このような「基本の型」が下地になっていれば、実際に使う手法の精度も上がるということです。
いまがどんな状態で、これからどうなるか、その相場観をあなたの「感覚にインストール」することが一番大切なのです。
手法はあなたの道具にしかすぎません。「あなたの感覚＝マインド」というのがまずあり、それを実行に移すのに道具となる手法を使うということを意識してください。
そして、ひとまずあなたが目指すゴールは、「シンプルなマインドをデザインすることによって」、
無意識に応援されながら利益を出し続けているトレーダーに成長することです！
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